ラピュール開発の想い

開発にかける想い～はじまりは故郷の水

浄水器を「開発」しようと思った理由

美味しい水を、安全な水を、付加価値のある水を届けたい。
そのような想いがあったとしても、いきなり「開発」することはできません。
そのため、浄水器の販売をすることからはじめました。

ですが、浄水器の取扱いをするうちに、他の人がつくった既存の浄水器だけでは満足できなくなってきました。
販売元に私の要望を伝えたこともあります。ですが私は単なる「１代理店」にすぎません。

それだったら。
私がこだわりの浄水器をつくってしまいたい。
むくむくとそんな想いが育っていくのを感じました。

悩みに悩みました。
ですが、自分の理想の水を届けたいという想いは止められません。
私は単なる代理店から、浄水器の開発を行いメーカーになる決意をしたのです。

最初に目指したこと～世界最高水準の有害物質除去性能を目指して

まずは、安全な水をつくろう。そう考えました。
水道水や井戸水などで、除去しきれなかった有害物質から「家族」、そして「人類」を守りたい。
そのような想いから誕生したのがラピュールのLATシリーズ。

すべての生命の源である水。水は、本来どこまでも清らかで、自然の恵みに満ちた、とても豊かで美味しいものです。しかし、いまこの水は、地球規模でかつてないほどの危機に直面しています。ダイオキシン、ゴルフ場からの殺虫剤・除草剤の流出、環境ホルモンなど新たに毒性の認められる化学物質、恐ろしい有害細菌O-157、浄水場での塩素の大量投入など、数え上げればきりがありません。

こんな恐ろしい現状から、大切な「家族」そして私たち「人類」守らなければ！ラピュールはそんな想いから開発された浄水器です。そのため、いままで浄水場 をはじめ、さまざまな機種の浄水器でも除去できなかった有害物質を取り去るため、徹底して除去性能のスペックを追求。これにより、世界最高水準の有害物質 除去性能を持つにいたったのです。

そしていま、乳幼児突然死の原因などになっている「硝酸性窒素」の恐怖が新たにクローズアップされはじめています。硝酸性窒素は浄水場で除去することができない物質です。これらの危険から身を守るには、優れた浄水器により除去するしか他に方法がないのです。

ラピュールは、特殊イオン交換樹脂とNASAでも採用されている特殊メディアを応用したハイブリッドカーボンブロックの二重ろ過フィルターを搭載しています。このふたつの優れたフィルターの開発により、いままで取り除くことのできなかった「硝酸性窒素」や「溶解性鉛」「ヒ素」などの除去に成功。しかも美味しさの成分、ミネラルはしっかり残します。

私たちが、また水の素晴らしさ、そして偉大さを再確認できる浄水器、それがラピュールのLATシリーズなのです。

次に目指したのは今までにない美容や健康に貢献できる水

安全なお水にさらなる付加価値を。そこで考えたのはミネラルを摂れる水でした。
浄水器だけの時代はもう終わった。
女性や子供はミネラルが不足しがち。水にミネラルを溶け込ませることで、少しずつでもミネラルをとってほしい。

このこだわりを実現するには、大変な苦労がありました。
ようやくできたのが、WPシリーズです。

WPシリーズで目指したこと。
蛇口をひねればすぐに美味しい水が飲める、そのためには浄水器にするしかない。それをもっとおしゃれに。
ミネラルを溶出させる浄水器を！水を飲むだけで、きれいに、健康になれるように！
カートリッジ式にして、ゴミを出さないように。環境にも未来の子供にも優しいものを。

もしかしたら「浄水器」というとよくないイメージを持つ人もいるかもしれません。
ですが、私の理想とする、普段使いしながらきれいに健康になれてエコな形態は浄水器しかありえませんでした。

人間をかたちづくっているもの、そのなかでも「水」は特別な存在だと思っています。
私は今でも元気に第一線で仕事できているのは水の力だと信じています。
世の中の女性がより輝き、美しく、健康に生きてほしい。
そのために「ラピュール」がお役に立てればうれしく思います。